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本当のアメリカ生活

世の中にはアメリカの「良い点」ばかりを書いたブログが目立ちますが、実際には「悪い点」ばかりのどーしようも無い国です。アメリカの「ここがダメ」というポイントを、神奈川出身、静岡育ちの筆者が、テキサス州で生活する中で感じた視点から綴ります。

【アメリカ生活 悪い点】賃貸物件の実態 

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家の探し方

アメリカでの物件探しは、日本と同じく検索サービスからウェブ上で探すのが一般的かと思う。賃貸で考えると下記のようなサイトが一般的。使い勝手はそれぞれながら、エリア、予算、部屋数、設備(※ガスコンロか電気コンロ、ガレージの有無など)などから検索が可能。 Zillow.comrealtor.comtrulia.comapartments.com

内見

気に入った物件が見つかったら、物件のリンクにあるPROPERTY MANAGER(この物件を管理している会社、個人などの場合もあり)の連絡先に連絡。実際にオフィスに足を運び、物件の鍵を借りて内見に出発する。なお、不動産屋会社によって異なるが、同時に5件くらいまでは鍵を貸してくれるようだ。

内見の実態

日本で内見をする場合、基本的には物件は綺麗に掃除された状態というのが当たり前ながら、さすがアメリカ。そんな常識は通用しない。ある程度掃除してある物件が多いのが事実だが、「掃除なにそれ?」という状態で放置された物件もフツーに存在する。

というわけで、どれほど日本の感覚と違うのかという実態を、筆者が内見に足を運んだ壮絶物件の写真でご紹介。 f:id:teletele916:20160918070038p:plain 物件の外観は至って普通。家賃は750ドル、4ベッドルーム、1バスルーム、1970年建築、広い裏庭、ガレージありという物件。

f:id:teletele916:20160918070241j:plain 入ってまず驚くのが床の汚さ。裸足で歩いたら病気になりそうなレベルで汚れている。

f:id:teletele916:20160918070252j:plain そして床のところどころにはシロアリにやられたと思われる穴が。。

f:id:teletele916:20160918070259j:plain タイル張り。一見綺麗そうに見えるが、タイルの間にはびっしりカビが生えている。

f:id:teletele916:20160918070305j:plain キッチン。床にはネズミの糞、ネズミを殺すための毒餌が無造作に置かれている。

なお、キャビネット類は開けているのではなく、この状態以上に締まらない。この国の内装屋の作業の適当さは驚くほどで、扉の蝶番の上から無造作に塗り重ねられた塗料のせいで、扉の動作が重い、閉まらないというのはデフォ。

f:id:teletele916:20160918070311j:plain そしてシンクの下の配管の作業の雑さ。。配管を通すために文字通り壁をぶち破っている。家中の配管が万事この調子なので、ゴキブリ、ネズミは外から入り放題という有様。

f:id:teletele916:20160918070319j:plain バスルーム。あまりにも汚いので近くで撮影していないが、トイレの中の水は茶色く濁り、床は湿気でめくれ上がっている。

f:id:teletele916:20160918070321j:plain バスタブ。ここまで汚いと、汚れを落としているつもりが、逆に病気になりそう。

f:id:teletele916:20160918070327j:plain 洗濯機置場。左がお湯の蛇口、真ん中が排水用、右が水の蛇口。例によってここも壁周りが隙間だらけ。

実はガレージ付きという謳い文句の本物件、ガレージの扉があるのは外側だけで、内側を部屋にするための改装工事でガレージの扉はあかず、内側は完全に壁になっているという有様。流石にこれには呆れて言葉が出ず。。そこそこ古い物件ではガレージの一部を潰して部屋にしたという物件が少なからずあるっぽい。

まとめ

この物件はたまたま超ハズレ物件ながら、日本人の感覚からすると「この状態で賃貸に出そうとするなよ!」という物件が普通に賃貸情報サイトに載っている。アメリカで物件を借りる際は、内見を絶対にし、サイトに掲載されている情報と相違がないか?(※この物件はガレージ有りと載っていたが、実際はガレージ無しだった。)、地域の治安はどうか?買い物などに不便ではないか?などもじっくりと確認される事をオススメする。